生きてるだけの日記

生きにくいけど生きたい私の徒然日記

色々

自分は残酷だと思った話。

 

高校で仲良くなった友達、家庭も環境も何もかも恵まれて私とは正反対に見えた子。

いろんな感性が光ってて夢も持ってて大好きだった。見た目も美しくて羨ましい存在だった。

私たちは別々の大学に進んで別々のことを学んだ。私はいろんな事情で大学を辞めて働いた。

その子は学生特有のいろんなことがあれど、大学生らしく大学生活を送ってた。

 

全然違う生活だけどそんな中でもよく遊んでた。

その子が大学の友達で紹介したい人がいると今の彼と出会わせてくれた。すごく気が合うしいい人ですぐ仲良くなった。

その子に恋愛相談もたくさんした。

愚痴もたくさん言い合った。

大学での彼の様子も教えてくれた。

 

でも彼から聞くその子の行動は私がその子から聞いていたものとは程遠く、驚いた。私にも彼にも迷惑なことないし少し心配だったけど何も言わずにいた。

 

最初は可愛いし男の子が周りに多いからそんなものだろうなと思ってた。でも彼の話を聞けば聞くほどその子が言ってることと食い違い信用できなくなった。

その子は就職し、彼はまだ一年大学生だからもうあんまり関わらないかなと思ってた。

やっぱりなにかと登場する。

私には自分の彼氏との惚気話。でも彼に聞くのは彼氏なんていないんじゃない?って思うほどの話。

 

何を信じていいかわからなくなっていた矢先、私の精神病もよく知ってるはずのその子は会社に入ってから病んでいたらしく「〇〇(私)の気持ちわかるわ〜」と言っていた。当時の職場のストレスとその子の言動に振り回されていつのまにか少しも働けないほど体がおかしくなっていた。

 

その後いつもなら流しているくらいの事で我慢できなくなり、彼に相談した結果、

直接その子に話した。それからもう彼にも私にも関わらないでくれと、何を信じたらいいかわからないからと縁を切った。

 

その子も本当に病気だったのかもしれない、精神病は薬を飲めば飲むほど落ちていく。

薬のせいでそうなってしまったのか、本当に病気なのかはわからない。

羨ましかった大好きだったその子に精神病なんて思いしてほしくなかったしいらない嘘つかないで本当のことを言って欲しかった。

その子はひたすら謝るばかりでなんで必要ない嘘ついてたのか、真実はわからないままだった。

 

どうしたら良かったのか、今でもわからない。

彼の大学の集まり自体、ほとんど無くなって、あったとしてもその子は来ないらしい。

きっと私のせいで来れないのだろうと(本当のところはわからないけど)思うと少しかわいそうな事したと思う。

私が我慢していれば良かったのか、もう少し穏やかに言えば良かったのか何回も考えたけど正解は出てこない。