生きてるだけの日記

生きにくいけど生きたい私の徒然日記

今までのこと

今回とても長いです。

暇な方お付き合いくださると嬉しいです。

 

 

現在23歳と7ヶ月の私ですが、18歳の頃突然精神病になってしまいました。

 

原因はたくさんありすぎて説明しきれないのですが家庭環境や当時付き合っていた人の理不尽が主な原因だと思います。

まだ未成年だった為親に隠れて心療内科に通い解離性同一障害、パニック障害うつ病と言われて薬をたくさん飲みました。

当時の記憶は薬のせいなのかほとんど思い出せず、ただ毎日眠れない中で次眠った時目が覚めなければ幸せだとひたすら思っていました。

一年弱ほどクリニックに通っていましたがそのうちに当時付き合っていた人とも別れました。頼りにしていたはずなのに別れた途端とても気持ちが晴れたのを覚えています。

病院に通っていることも母親にバレてしまい、クリニックで先生に説明してもらうも理解を得られず保険証や薬を取り上げられて強制的に治療を中止せざるを得ませんでした。

 

それから私は通えなくなった大学を辞め、学費と病院代のためにとしていたバイトを増やし、保険証を手に入れるために社保に入れてもらいました。

社保が手に入るころには成人間近だった為、貯めていたお金で20歳の誕生日に幼馴染の家が持っているアパートを契約し、身一つで家を出ました。

幼馴染のお母さんが事情も聞かずに快く部屋を貸してくれ、誕生日でしょ!とお祝いしてくれた20歳の誕生日を一生忘れません。

今もその部屋に住み、結婚を考えている彼氏も一部屋借りて一緒に住んでいます。

 

それから3年ほど死にたい気持ちを誤魔化すように寝る暇も惜しんで働きまくりました。

引っ越してすぐ、幼馴染のお母さん(大家さん)から「猫飼わない?」と提案され(ペット禁止なのに笑)二つ返事でお迎えした愛猫のおかげで私は今まで生きてこれたと思います。

 

そして今から2年半前、友達の紹介で今の彼氏と出会い、すぐに仲良くなり付き合い始めました。

私の病気も理解してくれ、猫も可愛がってくれ、学生なのに一人暮らしでお金も自分で払っていてとてもしっかりした優しい人です。

この辺りで父親とも仲直りし、高い社会保険を抜けて父の会社の扶養に入れてもらいました。

 

彼と付き合いはじめてから少し経った時バイト先が荒れ始め、そのストレスでまた精神病の症状が復活してしまいました。

近くの内科で薬をもらっても良くならず、挙げ句の果てに過敏性腸症候群になってしまいました。

一度は助けてもらったバイト先でしたが、マネージャーが辞めてしまってから荒れる一方で店長も店に顔を出さなくなり、何かあるとバイトのせいにして給料から勝手に引いたり、同じ契約の人でも待遇が違いすぎたりと働ける環境ではなくなってしまいました。

私も体調的に働くのが辛くなってきたので契約を変え、シフトにあまり入らなくなった矢先にコロナが流行りお店が潰れました。

 

そしてやっと現在、彼が就職したのと同時に私は無職になり、たまに父の会社を手伝いながら病院に通ってのんびりしてるわけです。

やっとまともに治療を始めた私ですが、今は治療法の選べる大学病院に通っています。

解離性同一障害と言われていたものは双極性障害でした。

 

ここまで読んでくれた方

長らくお付き合い頂きありがとうございます。

次からは短めに更新したいと思います笑